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花に魅せられて

母と花

 

28.01

私の母は、花が好きな人で、
我が家には、常になにかしらの花が飾られていた。

 

 

豪華な花束のときもあれば、
チューリップ一輪だけというときも。

 

 

父も母が花が好きということを知っているから、
誕生日や記念日には必ず花束を贈っていた。

 

 

まぁ、面倒くさがりの父にとっては、
プレゼントを考えなくていいから
ちょうどよかったのかもしれないけど。(笑)

 

 

そんな花のある生活を送っていた私も、
母の影響ですっかり花好きになった。

 

 

実家は田舎の一軒家だから、
庭もあったけど、いわゆる日本庭園で、

 

 

盆栽のような木と岩ばかりで、
花はほとんどなかった。

 

 

聞いたことはないけど、多分、花好きの母はそれが不満で、
せめて家の中は花で飾りたかったんじゃないかなと思っている。

 

 

ヨーロッパの街

 

28.02

私が本格的に花に魅せられたのは大学時代に
卒業旅行で行ったヨーロッパの街。

 

 

卒業旅行といっても、夏休みに行ったんだけど、
ヨーロッパの街は、どの街も花に溢れていて、

 

 

観光地の公園などだけでなく、普通の民家のベランダでさえ、
それは美しく花で飾られていた。

 

 

まさに私の憧れる、花に囲まれる生活。

 

 

感激して写真を撮りまくり、
友人から呆れた目で見られていたけれど、

 

 

私にとっては本当にパラダイスに思えたのだ。

 

 

家に帰ってから、母に写真を見せると、
同じようにため息をついて、うっとりと眺めていた。

 

 

母は、飛行機が怖くて、海外旅行はできない。

 

 

この写真を見たら、勇気が出てこないかな?

 

 

一度でいいからこの花に溢れたヨーロッパの街を、
母に見せてあげたいな。

 

 

きっと、二人でキャーキャー言いながら、
街を歩き回るだろうと想像すると、

 

 

すごく楽しい気分になってくる。

 

 

 

日本では無理?

 

28.03

日本でもガーデニングが流行ってきて、
庭先やテラスを花で飾る人も増えてきているみたいだけど、

 

 

やはり本場ヨーロッパは格が違う。

 

 

こんな見事な光景が、
ごくごく普通のアパートなどで見られるのだから。

 

 

日本でも再現できないかと思うんだけど、
やはり気候の違いも大きいのかな?

 

 

日本のあの猛暑では、
よっぽどマメに世話をしないと、

 

 

テラスの花はすぐに枯れてしまうだろうし・・・

 

 

いいなぁ。やっぱりヨーロッパに住みたいな。

 

 

今は実家を出て一人暮らしをしているけど、
もちろん庭もないし、ガーデニングには程遠い。

 

 

ちょっとでも雰囲気を出そうと、
玄関先に寄せ植えをしてみたけど、もっと派手に飾りたいなぁ。

 

 

あーあ、大きな家と庭を持つ、
お金持ちの人と結婚したい。

 

 

庭師までついてたら最高なんだけどなー。(笑)

 

 

 

 

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